2019年 08月 05日
ラトヴィア アヴアティニ |
自信と信頼に
満ちた楽園へ。
エストニアのハープサルから向かった先は、お隣の国ラトヴィアのアヴアティニ。
薬用植物の無農薬農園にて、ガーデン散策とハーブの講義を。
道中、まっ直ぐな道の両脇は、森林と牧草地、麦畑が延々と続き、
コウノトリの巣を見つけたり、リネンや芥子の花がそよいでいたり、景色ものどか。
狩猟の館にて、彩り鮮やかなランチタイムを過ごした後に、到着した場所は、
蝶々と一緒に花の妖精が舞い、緑の神々が宿っている、見渡す限りの美しい楽園。
一つ一つ、異なる植物の説明を受けながら散策し、特徴成分のお勉強。
ふかふか&ふわふわの土が印象的なガーデンは、理想的な環境。
素足で歩けるのも、自分の手で誠実に耕し、開拓した自信があってこそだと、
ここに至るまでの地道な努力に、敬意を表しながら学ばせてもらう。
植物の中に潜んでいる、「治癒の力」。その恵みを頂くために、
こちらで採れた約60種類の、無農薬ハーブや果実をブレンダーに入れ青汁を♡
健康なカラダを保つには、一人一人が自分の体に全ての栄養を
提供しておくことしかないと、自分に必要なものを取り入れ、不用は出すとの教え。
健康の合言葉は「多様性」で、
自分の体に、選択肢を与えることが大切らしい。
自家栽培の無農薬野菜やハーブを、毎日食べている我が家でも、
アーユルヴェーダの教えや漢方、薬膳と共に、実践していこう。
by espritesprit
| 2019-08-05 12:34
| 異国への旅