2012年 01月 28日
雪の下で固い蕾が
そっと喜びの春色に染まるとき。
心からの願いに
信頼の門が開いたら
感謝の気持ちを携えて、そこを通ろう。

寒い寒い日には
お菓子を焼いてお皿を選ぶ。
手にした金彩の美しいお皿は、いつものように
心を落ち着かせてくれる最愛のパートナーに似て愛おしい。
どこかで思いが通じ合えている・・
そんな確かな安心感は、日常に金色の彩りを与えてくれるもの。
|
2012年 01月 28日
雪の下で固い蕾が そっと喜びの春色に染まるとき。 心からの願いに 信頼の門が開いたら 感謝の気持ちを携えて、そこを通ろう。 ![]() 寒い寒い日には お菓子を焼いてお皿を選ぶ。 手にした金彩の美しいお皿は、いつものように 心を落ち着かせてくれる最愛のパートナーに似て愛おしい。 どこかで思いが通じ合えている・・ そんな確かな安心感は、日常に金色の彩りを与えてくれるもの。
2012年 01月 23日
鏡の前に シンメトリーの美を。 丁度いい具合に苔むしたスズランエリカに出会った日 ふたつ手にして、その可憐な表情に浄化の役割を願い入れた。 ![]() 空間にグリーンと白のコントラストを飾る。 その時々の直感で選んだものたちは みずみずしくほころび、清気を放ってくれる。 ドライになってしまった花さえも美しいままで。 ![]() アフタヌーンティーの刻には 昨日焼いたくるみのスコーンを温め直し 指先にぬくもりを感じるティータイムを。
2012年 01月 20日
グレイ伯爵の紅茶、アールグレイ。 (第二代グレイ伯爵のチャールズ・グレイに由来する) その独特の豊かな香りに合わせて 用意したお菓子は、りんごのタルト。 ![]() 名付ければ「調和」。 無数に点在するものたちが、一つになれたとき みつけ得た心は「調和」を表現したくなる。 ![]() 一杯の紅茶に 一切れのお菓子に 愛する者たちを思う。
2012年 01月 17日
とろりとした艶の ガラスを覗き込む。 その中で息をする恋しい人は いつも手のひらからの愛を待っていてくれる。 ![]() 魅力的な人の 外側(外見)と内側(精神)がそうであるように。 大切なものを守ってくれる入れ物にも敬意を払いながら磨くことは 愛しい人を撫でる時と同じく、心通じる豊かな時間。 ![]() 長い歳月を生き抜いてきたものには 特別なオーラがにじみ出て いつでも、栄養を与えてくれる生命力が微笑みかけている。 それは一緒に生きている実感さえ、力強く感じられるもの。
2012年 01月 15日
ふとしたきっかけで 心地良い習慣は生まれるもの。 その手の中で。 その胸の内で。 ![]() あたためている描いた道を 背丈以上の草を分けながら一歩一歩探し出すとき 心を澄ませれば見えてくる、語り言葉に秘められた光る思いは いつも木霊のように前後左右から味方をしてくれる。
2012年 01月 13日
片手でつまんで お口にポンと。 エレガントなカトラリーを あえて使用しない気軽なお菓子にも、艶やかさをまとわせて。 ![]() サクサク食感のタルト生地に クレームダマンドレジェールとダークチェリーの相性は この上なく抜群に美味しい。 作りながら、切り分けながら 誰かに食べてもらいたくなる 幸福な果実のタルト。
2012年 01月 11日
月の女神 ディアナのアトリビュート。 その印は 胸の奥の方で燻り続け 辿ってゆくうちに神話と歴史の扉が、いくつもいくつも開かれる。 ![]() 好きなことに忠実であることは 自分に嘘をつかない、礼儀のようなもの。 無冠のディアーヌを偲びつつ 三日月の模様を粉雪のように。
2012年 01月 10日
はちみつと仲良し。 ミツバチが集めた花の蜜を 巣で待つミツバチにくちうつしで渡し水分を羽で飛ばして 濃度が決まればできる蜂蜜。 女王蜂を助けながらコロニーを守り 花畑まで飛んで蜜を集めて子育てをして くるくると働くすべての蜂は、どれもメスの蜂だという。 ![]() 女性は辛抱強く、愛を抱き働く生きものだと・・ 自然が作り上げる奇跡的なはちみつに感謝を。 はちみつを使ったレシピで フォンダンショコラを年の初めに。
2012年 01月 09日
受け継がれる 紅色の思い。 長年の眠りから覚めたお振袖を まばゆく着こなす姪の姿に。 ![]() 宝模様尽くしの帯と同化した 吉祥の華が身を包む祝いの日。 わたしが あの日描いた未来は何だっただろう・・・と 暦は過ぎ去りし日を振り返る機会を与えてくれる。
2012年 01月 07日
カラダに 春の七草を。 ![]() お粥は母そのもの。 とろ火の前に立ち 穏やかに流れる特別な時間をかけて ただただ健康を・・と願いを込めた そんな優しさで出来ている。
2012年 01月 01日
日本の手仕事。 自然の描写を芸術的に表現するとき そこには「間」と言う、静粛した気品が感じとれるもの。 ![]() 遠き日からの時間の流れは いつの時代も、今を愛でられ今を紡いできた寿ぎの調べ。 職人芸が世に送り出す季節の舞には 絞り出すような苦労の後など感じさせない そこはかとした美徳がある。
2011年 12月 30日
心の自由を 瞬時に開放してくれるものとの出逢いを。 何かを語りかけたそうに その場の空気を変えてゆくものには そのものだけの温度や香りが凛として備わっているもの。 ![]() 絶望に惑い、理不尽さの闇の中で孤独に落ちたとしても 今のこの自分でなければ果たせない小さなことを通して 愛に満ち溢れた日々を過ごすことが出来たのは 毎日変わらずに、ここを訪れてくださるスペシャルな皆さまのお陰でもあります。 まだお目にかかっていない方々のお一人お一人のお顔が思い浮かぶ・・ というのも変な話しですが、知っていても 知らなくても、そのようなことも含めて 素敵なことを想像することで 心の底から救われることもあるのです。 2011年も愛のエールをそっと囁き わたしにパワーとぬくもりを与えて下さいました スペシャルな皆さま☆ 本当にありがとうございました。 どうぞ素晴らしい年明けをお迎えください。 Espritesprit~*
2011年 12月 25日
細部に宿るもの。 その微笑みの生まれ出る場所には 淡く恥じらう色気が感じられるものだから。 ![]() 思い描く憧れの女性像のような磁器は 先端から溢れ出るものによって そのものの内奥を形として見せてくれている。 人も物も等しく一致するものだと ためらいもなく触れ合ってみる。
2011年 12月 22日
フランス気触れのガトー・ショコラ。 ビストロのシェフこだわりの 紳士的なスタイルで焼き上げた絶妙な口当たりに どこか、パリの懐かしい空気を感じて。 ![]() 無骨なまでの焼きっぱなし感は 素材そのもので勝負をする男気が漂う。 迷わずに 青と白の食器を準備して、赤のBGMを流したなら トリコロールの魔法が効いている間に、フランスのあれこれを手繰り寄せてみる。
2011年 12月 19日
ドレスの裾を揺らす面持ちの花は 甘い香りの時を過ごしながら 手にとってもらえるのを、じっと待っているかのよう。 ![]() そのものを彩るグラデーションは 出会うものを魅了し、愛されるために存在するのだと。 ![]() 待降節のお花屋さんには 赤い実やリースがいっぱい。 そこは平和を願う使者が降り立つ場所。 誰の心にもある、叶えたい平和への思いをひとつにして。
2011年 12月 18日
雪の朝。 星の夜。 そしてまた 降りしきる雪の朝。 ![]() 夜空の星々は、点在する光輝く薬。 それらは 独自の世界観を持ってしまったが故に傷つき 曇ったこころ模様までも闇の冷たさから守り抜く。 瞬時に晴れやかな表情へと変えてくれるもの・・ そんな優しさがある夜空に 「キレイ」と目を輝かせた、特別な夜が過ぎて。
2011年 12月 16日
いつも心の底から 七色に輝くものを追いかけて。 なんとなく待つだけでは決して受け取れない 求める七つの静かな輝きには 語りかけるような魂が存在し、こちらを勇気づけてくれる。 ![]() ![]() 引き寄せたいものをかたわらで それらの存在に 心通わせながら愛でる。 まだ色褪せていない欲望に 触れて、感じて、見惚れてみるのも 生きている証であると・・。 恋したものを この手で慈しむ作法は 心を尽くす・・ただそれだけ。
2011年 12月 09日
ローズマリーのクラッカーの上に スモークサーモンを咲かせて。 これから始まる お食事のスターターには 期待感が高まる、香りと食感の調和を。 ![]() 違う味わいが1つになるとき こころから微笑み合える、そんな一皿を。
2011年 12月 04日
1996年2月4日 パトリス・ジュリアン直伝のフランス菓子。 女性的なリキッド状の質感に焼き上げて 男性的な奥深い香りのスピリッツを効かせた逸品。 ![]() こちらは フランスに恋焦がれていた時に出会った味。 彼が五感のすべてで作り上げる過程は フランス紳士のエスプリが随所に感じられて たまらなく官能的でさえあった。 ![]() いつの間にか置き去りにしてしまった 恋焦がれる想いを、現実の歩みに連れ戻そうと 頼りなくも・・思い描いてみる。
2011年 11月 30日
たくさん詰まった箱の中から まっ先に消えたのは ホワイトチョコレートのトリュフ。 まろやかで濃厚なのに 後味がさりげなく上品で、忘れられない。 ![]() 一粒の美味しいチョコレートに ふと、上質な別れ際・・・を連想する。 それは永遠の「さよなら」ではなくて、次のデートまでの「またね」のこと。 いつも背中で感じながらの別れ際 姿が見えなくなるまで見送ってくれる貴女の思いやりに 上質なトリュフチョコはとてもよく似ている。
2011年 11月 28日
エレガントな曲線。 直線では味わえない フリルたっぷりのドレスのように いろいろな出来事に触れると、優しさと豊かさが生まれる。 ![]() 自然界に存在する心魅かれるものたちは こちらが見つめる視線と等しく、いつも見つめ返してくれる。 開けば開き 閉じれば閉じる。 空気を含むと、もっと柔らかくなる フリルたっぷりの陽だまりになれたなら。
2011年 11月 26日
白磁に咲いた 薔薇の摘まみをそっと持って ポットの上に蓋をすると その手は忙しそうに、今度は砂時計をひっくり返す。 お茶を準備する一連の流れの中で 白い砂が落ちるのを待つ間・・・ 透けて見えない「茶葉の舞」を想像するのも楽しい時間。 ![]() 湯気をたててお気に入りの味わいが生まれると ただそれだけで、深い喜びが全身に届くのさえ感じる。 白雪姫のように美しいホワイトチョコのモンブラン。 フランボワーズの果実とソースがかくれんぼしていて 白蝶貝の柄のフォークですくうたびに クリームの白とベリーの色合いがことのほか美しく その二つの色の組み合わせは、わたしの中で淑女の色となる。
2011年 11月 24日
窓辺には シックなオーナメント。 その街角にもあの並木道にも 待ち望んだかのようにキラキラと光溢れるシーズンがやって来た。 心優しき貴女はいつも 天使の笑顔で心柔らかに包み込んでくれる。 ![]() うれしい再会は 純白の想いで綴られて いまの囁きは特別な1ページに捧げられる。 人との出逢いは 喜びと悲しみと笑顔と涙とを一緒に連れてくるけれど そのトキメキにハートが染め上げられたなら 色とりどりの感情が この自分の中にも流れていると言う幸運を ギュッと抱きしめたくなるもの。
2011年 11月 21日
フレッシュ感を胸に 濁りなきハートを清澄で満たし続けて。 まだ何色にも染まっていない そんな透明感に触れると 若さの可能性や素直な明るさが、とても眩しく感じられる。 ![]() ![]() キラキラと若いふたりに 初めての恋が訪れる。 テーマは『ハーブの初恋物語』 ウェルカムドリンクからデザートまで それぞれに合ったハーブを使ったお料理を。 食卓から愛を伝え合う、それは 生きることと愛し合うことの根底から湧き出る 人の中に住まう水の精の贈り物で彩られる。 みずみずしいままで・・ 透明感のある心のままで・・ と、願いを込めて。
2011年 11月 18日
近づいては遠のき 遠のいては、また近づく。 思い思いに回る惑星のリズムのように 芽吹いた愚かさも、狂おしいほどの切なさも 自然の摂理の中では、ときに都合よく忘れてしまうもの。 ![]() 小さくカットした富有柿を少しのマヨネーズで和えて シナモンパウダーの香りをふりかける。 すると、マヨネーズとは思えない味わいの 繊細なクリームをまとった美味しさが生まれるから不思議。
2011年 11月 16日
すぐ先の 里まで降った雪の精は 澄んだ北風にのって、冬を連れて来た。 頭の中では、涙の冷たさと涙の温かさを同時に味わうかのように カッチーニのアヴェマリアの旋律がエンドレスで流れている。 ![]() ティラミスのような味わいの はちみつカフェロールを巻いて いつもの時間の流れに彩りを添えてみると ささやかな喜びは相思相愛にふわりと頬染める。 冷たい指先をあたためあえる そんな冬の情景を心ゆくまで。。
2011年 11月 12日
その蕾は秋枯れた庭で うつむきながら、あの人を待っていた。 目で追うと、ひらりと舞う蝶の羽のように ぽつんぽつんと優しく咲いた薔薇が、今日もひっそりと香る。 ![]() 「形ではないのよ」 と、友人が届けてくれたシスターのお言葉。 片側から見たエゴイズムを反対側から見つめ直したとき ひとりひとりの胸の中に残ったものは 形ではない姿で、より鮮明に留まるものだと知る。
2011年 11月 07日
残したいものと 守りたいものと。 古き良き文化遺産を保護したいと それだけを一心に唱えて。 ![]() 震災により崩れかけた県の近代化遺産 旧ノートルダム修道院(1935年~)が 1週間後に取り壊されると言う。 なすすべを持たない非力さを 嘆かわしく感じながらも 失くしてはならないものへの執着心が 燃えだして今。 過去からの恵みを修復し残したい。 人も建物も失いかけているこの町で 先を見据えることの大切さに まことの願いを込めて、今すべきこととは。
2011年 11月 06日
珈琲の香りが恋しい 冷たい雨の夕暮れ。 いそいそと、ひきたての豆を準備して たまには、こんなお菓子も用意して いつものところで、いつものようにと。。 ![]() 甘さを控えた ほろ苦いモカクリームが好評のシュークリーム。 それを いくつもの花が舞う130年前に作られたお皿にのせると 花の精たちの清らかさが 永遠性の色気を放ちながら、とても眩しく輝きだす。
2011年 11月 04日
繋がる思いは宙を駆ける。 まだ知らぬ空間に 思いを馳せることができる疑似体験。 お土産とは、そんなミラクルを叶えてくれる 愛を形にしたもの。 ![]() 重ねゆく歳月の中で 自分をさらけ出すことに臆病にならないでいよう。 そうすれば、もっと通じ合える何かが生まれ 伸ばした手を握りしめてくれるような、確かなぬくもりが育つものだから。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||